大阪市職員27人が市税滞納 給与差し押さえで徴収
大阪市は28日、職員27人が平成18〜20年度の固定資産税と市民税計122万円を滞納していたと発表した。市は破産手続き中の女性教諭(43)の滞納分7万6千円を除き、給与差し押さえなどで全額徴収を完了した。市の指針では、市税滞納は懲戒処分の対象となる。>>続きを読む
今年5月の調査時点で、市税を滞納していた職員は市教育委員会事務局11人(うち教諭6人)、環境局6人、交通局4人、水道局2人など。滞納額が最も高額だったのは、建設局の男性職員(62)の17万1千円だったらしい。