2009年04月21日

もんじゅトラブル「組織のたるみが要因」

もんじゅトラブル「組織のたるみが要因」…機構が自己批判

 1995年のナトリウム漏れ事故以来、停止している高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)でトラブルが相次ぎ、運転再開が遅れている問題で、日本原子力研究開発機構がその根本原因を内部調査し、組織のたるみが最大の要因と自己批判する報告書をまとめた。>>続きを読む

 報告書は、こうしたトラブルが多発する背景として、運転休止が10年以上に及んで予算も減るなかで、「機構幹部が、(最優先すべき)安全確保へ具体的な方針・目標を示さず、そのための的確な人員・予算配分をしなかった」ことを最大の要因に挙げたとか。

posted by jyaouwin at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月20日

iPS細胞の研究競争激化

iPS細胞の研究競争激化、日本は米に「1勝10敗」

 山中伸弥・京都大教授が世界に先駆けてつくった新型万能細胞(iPS細胞)は、アルツハイマー病や骨髄損傷などの治療を可能にする再生医療につながるとして、世界中で研究競争が激化している。>>続きを読む

 しかし、日本は米国に押され気味だ。さらに再生医療に力を入れるオバマ政権誕生で、日本発のiPS細胞も、その果実はさらわれつつある。何で日本人は、そうなっちゃうんだろう?

posted by jyaouwin at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月18日

原発直下7キロに地震計

原発直下7キロに地震計 「揺れる前に自動停止」も研究

 原子力発電所の地下を詳しく調べるため、国内最深級の深さ7キロ程度まで掘削して地震を観測する研究に経済産業省原子力安全・保安院などが乗り出す。地震波の伝わり方を解析して耐震設計に生かす狙いだ。>>続きを読む

 気象庁の緊急地震速報も事前に揺れを知らせるが、誤差が大きい上、直下の地震には対応できない。このため、停止させると影響が大きく、大きな揺れでは自動停止する原発での採用例はなかったらしい。 

posted by jyaouwin at 13:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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